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境界性パーソナリティ障害をもつ人とどう話したらいいですか

一緒にいるための対話のコツ

著:ジェロルド・J・クライスマン
訳:荒井 秀樹

紙版

内容紹介

境界性パーソナリティ障害(BPD)の専門家として著名なクライスマン博士が、BPDをもつ人との対話に役立つSET-UPツールを紹介する。ピリピリしがちな対話も、SET(支援・共感・真実)とUP(理解・根気強さ)を使うことで舵取り可能となり、お互いに尊重し合った、より効果的なものに変えていくことができる。わかりやすい解説と豊富な事例からそのコツをつかみ、BPDをもつ人との関係そのものを改善しよう。

著者略歴

著:ジェロルド・J・クライスマン
精神科医。境界性パーソナリティ障害(BPD)の専門家として指導的な立場にいる。『境界性人格障害(BPD)のすべて』、『BPD(境界性パーソナリティ障害)を生きる七つの物語』の共著者。アメリカ内外で広く講義を行い、Psychology Todayでブログを綴る。
訳:荒井 秀樹
1990年金沢大学医学部卒業。医学博士、精神保健指定医。高岡市民病院、金沢大学医学部附属病院、富山市民病院を経て、2004 年より、さくらまちハートケアクリニック院長。

ISBN:9784791110582
出版社:星和書店
判型:4-6
ページ数:344ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2020年07月
発売日:2020年07月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJ