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環状列石ってなんだ

御所野遺跡と北海道・北東北の縄文遺跡群

編:御所野縄文博物館
著:小杉 康
著:小林 克

紙版

内容紹介

世界遺産の推薦候補となった「北海道・北東北の縄文遺跡群」の特色のひとつが、大湯環状列石、伊勢堂岱遺跡、小牧野遺跡、忍路環状列石などの大型環状列石。北の縄文人は、なぜ巨大なストーンサークルを造り出したのか。小杉康(北海道大学教授)、大島直行(札幌医科大学客員教授)、高田和徳(御所野縄文博物館長)ら考古学者が、最新の研究成果を紹介する初の環状列石ガイドブック。

目次

御所野遺跡から環状列石を読み解く ◎高田和徳
世界遺産としての縄文文化 ◎小杉 康
埋めない墓:環状列石と墓 ◎小林 克
縄文人と神話的世界観 ◎大島直行
縄文時代にさかのぼるアイヌ語系地名 ◎八木光則

ISBN:9784787718198
出版社:新泉社
判型:A5変
ページ数:176ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ-JP-A