新編マルクス経済学再入門(上巻)
著:森田成也
紙版
内容紹介
批判的マルクス派の視点から、資本主義の本質とその内的傾向を解明する入門講座。
目次
序 講 経済学とは何か──対象と方法
第1講 商品とは何か──商品の2つの要因
第2講 商品の価値規定に関する理論的補足
第3講 価値形態と交換過程──商品から貨幣へ
第4講 貨幣の基本的機能──商品流通の契機
第5講 貨幣の派生的機能──貨幣としての貨幣
第6講 貨幣の資本への転化──価値増殖の謎
第7講 剰余価値の発生メカニズム
第8講 絶対的剰余価値の生産
第9講 特別剰余価値の生産
第10講 相対的剰余価値の生産
第11講 生産様式と労働者統合
第12講 賃金と雇用
第13講 単純再生産と拡大再生産
第14講 資本蓄積と相対的過剰人口
第15講 蓄積論へのいくつかの理論的補足
ISBN:9784784528097
。出版社:社会評論社
。判型:A5
。ページ数:336ページ
。定価:2500円(本体)
。発行年月日:2024年08月
。発売日:2024年08月23日。