出版社を探す

回想の中野重治

『甲乙丙丁』の周辺

著:津田道夫

紙版

内容紹介

日本共産党から除名された中野重治は、「群像」に「甲乙丙丁」を連載した。本書はこの長編を読み解く。歴史的岐路に立つ今日、1960年代の政治の季節に上梓された、この全体小説の歴史的な普遍的意義を問う。

ISBN:9784784519088
出版社:社会評論社
判型:A5
ページ数:248ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2013年09月
発売日:2013年09月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ