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はじまりの哲学

アルチュセールとラカン

著:伊吹浩一

紙版

内容紹介

重要なのは、「はじめる」ことができる民衆の能力とパトスをまず肯定し、そこに未来を託すことである。「はじまり」という言葉にはこうした思いが込められている。

目次

 序  はじまりは困難である
第1章 模範的読み方 ――マルクス主義と精神分析との出会い
第2章 イデオロギーと行為
第3章 イデオロギーと身体
第4章 国家と国家イデオロギー ――国家とは支配階級の道具である
第5章 理論と実践をめぐって
第6章 いま、ここにあるコミュニズム
終章  はじめから、はじめねばならない

ISBN:9784784518838
出版社:社会評論社
判型:A5
ページ数:372ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2022年01月
発売日:2022年01月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDH
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDX
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1DDF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:1DDN