朝の言葉
著:大橋 政人
紙版
内容紹介
6時の涼しさの中で
初めての人と
長いこと立ち話をした (「6時の人」)
「「くらし」に因んで日常生活の中のあれこれを題材とした詩を選んだ」(あとがき)。
ある日のふとした言葉やしぐさ、鮮やかによみがえる幼少年期の記憶―。
瑞々しくユーモアにみちた、ライトヴァースの名手による34篇。
三好達治賞受賞の『まどさんへの質問』につぐ、最新詩集。