著:河津 聖恵
1961年、東京都渋谷区生まれ。京都大学文学部独文科卒。
高校時代から詩作し、大学在学中に「現代詩手帖」「ユリイカ」等に投稿。1985年に第23回現代詩手帖賞を受賞する。87年9月に第1詩集『姉の筆端』を思潮社より刊行。類まれな言語感覚で彫啄される明瞭な詩句には定評がある。言葉の届かない光の箇処を求めて綴られる詩群や、詩に特徴的な光のモチーフより<光の詩人>と称される。他の詩集に、第9回歴程新鋭賞の『夏の終わり』(1998年、ふらんす堂)、第53回H氏賞受賞の『アリア、この夜の裸体のために』(2002年、同前)がある。詩誌「pfui!」(プフイ)「BCG」に参加、批評やエッセーも手がける。