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悦文庫

水平線の恋唄

著:末廣圭

紙版

内容紹介

ほんとうにいいのね、こんなことして……。
五島列島に久しぶりの帰省をした青年は、かつて憧れていたマドンナマネージャーとの運命の再会に舞いあがり――。


大学で野球部に所属している亮太は2週間の休みを利用し、五島列島に帰省した。懐かしい港につくと、とつぜん美女に声をかけられる。が、その美女は野球部の先輩でありマネージャーの、自分にとっては初恋の女性でもある百合先輩だった。島にいる間、母校の野球部の練習指導をすることになっていたが、久しぶりの再会に心躍る亮太は彼女と少しでも一緒にいたいと願う。すると、憧れの百合先輩からお酒に誘われて……!? 無垢な先輩、食堂の出戻りお姉さん、頑張り屋の人妻――地元であたたかく迎えてくれる女性たちに、純朴青年の身も心も舞いあがり……。




【関連ワード】
悦文庫 官能小説 ロマンス
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著者略歴

著:末廣圭
末廣圭  すえひろ けい
1940年、京都府生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。98年、男性総合月刊誌の編集長を辞任し、作家活動を開始。鮮烈で密度の濃い官能小説を次々と発表。

ISBN:9784781621647
出版社:イースト・プレス
判型:文庫
ページ数:256ページ
定価:750円(本体)
発行年月日:2023年01月
発売日:2023年01月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:5X