まんがで読破
遠野物語
著:柳田國男
紙版
内容紹介
近代化が進む明治時代末期。急速に変化していく日本の姿に、 「日本人とは何か」という問いを募らせた官僚・柳田国男は、 岩手県遠野地方に伝わる民話を書き留め、自費出版で世に送り出した。 天狗や河童、座敷童子などの妖怪や死者の話、 地元でまつられる神々や行事についての記録など119話が当地の伝承のままに、 それでいて格調高い文学性をもつ文体で書き記された本書は、 芥川龍之介や南方熊楠らにも影響を与えている。
ISBN:9784781609607
。出版社:イースト・プレス
。判型:文庫
。ページ数:190ページ
。定価:552円(本体)
。発行年月日:2013年07月
。発売日:2013年07月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DS。