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築地市場の豊洲移転?

編:畑 明郎
著:宇都宮 健児
著:大山 とも子

紙版

内容紹介

築地市場の豊洲移転の問題を多角的に再検討し、関係者や都民に理解しやすくするために出版した。

目次

まえがき (宇都宮健児)
第1章 どうする? 豊洲・築地 (大山とも子)
第2章 豊洲新市場の土壌汚染は除去されたのか? (畑  明郎)
第3章 野外科学者の目で見た豊洲問題 ―予防原則尊重の立場から (坂巻 幸雄)
第4章 豊洲新市場の土壌汚染調査と対策の問題点 (水谷 和子)
第5章 豊洲新市場用地取得問題と公金返還請求訴訟 (斎藤 悠貴)
第6章 豊洲新市場の開場を中止し、築地市場の存続・再整備を (三国 英実)
あとがき (畑  明郎)

著者略歴

編:畑 明郎
畑明郎
元大阪市立大学大学院教授(環境政策論)。日本環境学会顧問・元会長(2005~08年度)時の2006年から築地市場の豊洲移転問題に取り組む。NPO築地市場を考える会顧問(2009年~)。2010年に都議会経済港湾委員会に参考人招致された。
著:宇都宮 健児
宇都宮健児
弁護士。日本弁護士連合会元会長(2010~11年度)。希望のまち東京をつくる会代表。2012年、14年の東京都知事選挙に立候補。豊洲新市場移転作業の中断・再検討を政策に掲げる。『築地市場の闇をひらく』共著を大月書店より2016年12月に出版。
著:大山 とも子
大山とも子
日本共産党都議会議員団幹事長。新宿区立保育園で保育士14年。新宿区議を経て都議6期。小池知事初の定例会で代表質問に立ち、豊洲の地下水の管理にかかわる契約の経過について、「必要があれば調べる」との知事答弁を引き出した。

ISBN:9784780716177
出版社:本の泉社
判型:A5
ページ数:104ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2017年03月
発売日:2017年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJS