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過去の戦争とスポーツ その痛恨の歴史 1

国民の体力と余暇を国家管理に

著:廣畑 成志

紙版

内容紹介

このシリーズを、戦争を憎み、
平和とスポーツを愛する
すべての人にとどけます。

目次

追跡1 国民の体力を国家が直接管理した
その1.体力章検定の制定
その2.希代の悪法「国民体力法」
その3.厚生体操と歩け歩け運動
その4.心身鍛練の道場と集団修練

追跡2 わずかな自由も「余暇善用」と奪った
その1.国民精神作興体育大会
その2.産業報国会の職場厚生運動
その3.旅行は不道徳だと抑制

著者略歴

著:廣畑 成志
廣畑 成志
1944年生まれ。福岡県出身。東京教育大学体育学部卒業(体育社会学専攻)。日本体育大学大学院修士課程修了(体育学・オリンピック研究)。新日本体育連盟全国役員、一橋大学・中央大学等講師等、日本共産党スポーツ委員会専任を経て、現在、「安保法制廃止をめざすスポーツと体育の会」事務局長。
著書:『終戦のラストゲーム─戦時下のプロ野球を追って』、『コンセプトはアスリート・ファースト』(本の泉社)など。

ISBN:9784780712957
出版社:本の泉社
判型:A5
ページ数:64ページ
定価:550円(本体)
発行年月日:2016年10月
発売日:2016年11月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN