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スクールソーシャルワークの現場から

子どもの貧困に立ち向かう

著:大田 なぎさ
解説:増山 均

紙版

内容紹介

教育と福祉をつなぐ新しい取り組み、スクールソーシャルワーク。子どもを取り巻く環境に目を向け、関係機関と協力して様々な角度から支援の方法を探る。子どもの貧困問題の解決に、これまでにない角度から示唆を与える一冊。
★推薦★
阿部彩さん(首都大学東京教授、「子どもの貧困」)「悽惨な現場。ひとり一人の子どもを救おうとするスクールソーシャルワーカーの毎日に圧倒されます。すべての人に日本の現実を知ってほしい。」
徳丸ゆき子さん(大阪子どもの貧困アクショングループ)「食べる・遊ぶ・寝る。あたりまえの暮らしがままならず、教育にたどり着かない子たちがいる。学校をひらき・つなぐ専門職、スクールソーシャルワーカーに期待している。」

目次

第1章 家庭を訪れる中で見えてきたもの
第2章 子どもの心に寄り添う
第3章 多様なニーズを知る
第4章 学校、関係機関と力をあわせる
第5章 私にとってのスクールソーシャルワーク
第6章 解説(増山 均)
福祉と教育と文化をつなぐ スクールソーシャルワーカーがきりひらく実践の世界

著者略歴

著:大田 なぎさ
大田 なぎさ
スクールソーシャルワーカー
解説:増山 均
増山 均
早稲田大学文学学術院教授。

ISBN:9784780712469
出版社:本の泉社
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2015年11月
発売日:2015年11月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN