小学校 国語科教育法ノート
第4版
著:髙木 徹
紙版
内容紹介
2017年告示の小学校学習指導要領を基礎に、実際の国語科教育の場面で必要とされる、朗読・発問・板書・評価などの教育技術を身につけるための国語科教育法・教材研究テキスト。小学校教科書でよく取り上げられる教材を提示し、それらについて課題形式で実際の指導案作成のヒントを考察したり、今後の模擬授業や教育実習での授業に発展させていける基礎力を習得する。
目次
第一章 国語科教育の重要性
第二章 文字
漢字の基礎知識/日本語の基礎知識/仮名の基礎知識/ローマ字のつづり方
第三章 詩の指導法
阪田寛夫「夕日がせなかをおしてくる」/草野心平「春のうた」/山のあなた/海雀/金子みすゞの詩三編
第四章 物語の指導法
おおきなかぶ/古事記/ごん狐/注文の多い料理店
第五章 俳句と短歌
俳句(発句)/短歌(和歌)
第六章 古典
古文/漢文
第七章 辞典の活用
国語辞典の活用法/漢和辞典の活用法
(付録)資料 小学校学習指導要領