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気象と天気図がわかる本 しくみ・読み方・書き方 ビジュアル徹底図解

監:天気検定協会

紙版

内容紹介

★ 天気図の見方、書き方が理解できる!

★ 四季の天気の特徴が具体例でわかる!

★ 図やチャートで気象用語を徹底解説!

★ 主な記載例
☆ 『春一番』の地方ごとの定義。
☆ 『晴れ』や『曇り』の基準。
☆ 『天気図』と『気象衛星画像』の比較。
☆ 『梅雨前線』の源はどこからくるか。


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

農業や漁業に携わる方だけでなく、「天気」は私たちの暮らしに重要なものです。

電車が遅れたり、外出できなかったりするだけでなく、命に関わる場合も少なくありません。

新聞やテレビ、インターネットなどで天気予報を確認するのが日課になっている方も多いと思います。
手紙の時候の挨拶、人と会ったときの最初の話題など、人とのコミュニケーションにも天気は役立っています。

人類は、古来から自然の力に畏敬の念を抱き、変化を知るために様々な工夫を凝らしてきました。

身近な天気の疑問に始まり、産業や生活、文化に至るまであらゆる分野を網羅し、
天気についてより深く知って、面白さや奥深さを感じてください。

本書は、イラストや写真を多く用い、目で見てわかりやすいことを大切に編集いたしました。
お子様から大人の方にも楽しんで学んでいただけると思います。

さらに、天気図の書き方を順をおって説明しました。
ぜひ、一度天気図を書いてみていただきたいと思います。

この本が、生活がより豊かになるきっかけになることを願うのと同時に、
気象学がもっと活性化することにつながれば幸いです。

特定非営利活動法人 天気検定協会


※本書は、2014年発行の『気象と天気図がわかる本』を元に、加筆・修正を加わえたものです。

著者略歴

監:天気検定協会
天気に関わる様々な知識を普及、啓発し、日常生活の質的向上に寄与することを目的として設立された協会。
平成20年6月より特定非営利活動法人(NPO法人)としての認定を受けて活動している。
国家資格である気象予報士試験が高度な専門知識を要することから、
子供からお年寄りまで幅広い人が、段階に応じて天気について楽しく学ぶことができる「天気検定」を毎年実施。
天気検定を通して天気に関する幅広い知識を身につけ、天気の面白さや奥深さを知る機会を提供すると共に、
講座などでも天気に関する様々な知識を普及・啓蒙している。
天気検定協会は気象庁業務、産業気象、生気象、気象情報など、それぞれの分野の権威とされる学識者を始め、気象業界で活躍する気象予報士や気象業務に関わるメンバーによって構成されている。

ISBN:9784780420463
出版社:メイツ出版
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1530円(本体)
発行年月日:2018年06月
発売日:2018年06月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:RBP