みんなが知りたい!「地図のすべて」がわかる本 調べ学習に役立つ!
著:社会科地図研究会
紙版
内容紹介
★ 地図を知ることで、日本や世界、そして地球のことがもっと学べる!
★ 地図帳が深く楽しく読める!
★ 進化した地図記号を見てみよう!
★ 昔の地図はココがおもしろい!
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
地図と聞くと何を思いうかべますか?
社会の授業、地球儀、地図帳。
そうですね、みんな地図の世界です。
そんな地図の歴史を調べてみると、ずいぶんと昔から地図が使われてきました。
ただ、今のような紙に描いた地図はずいぶんと後に登場しました。
浜辺の砂浜や土の上に獲物がいるところを村の長老が地図で教えたこともあったはずです。
そして紙に描いた地図から、デジタルの地図に変わってきました。
人工衛星から電波を使ったカーナビゲーションもデジタルの地図のひとつです。
また、コンピュータを使った地図のソフトもたくさんあります。
自由に3D地図がコンピュータで描けるようになりました。
学校の地図の授業からちょっとはなれて地図の世界を勉強してみましょう。
地図からいろいろなことがわかってくることでしょう。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 地図の基本
* 約束をおぼえよう
* 長さをちぢめる
・・・など
☆ いろいろな地図
* 平面に地図を描く工夫
* 鳥瞰図
・・・など
☆ 地図記号を覚えよう
* 地図記号の歴史
* いろいろな地図記号
・・・など
☆ 地図の歴史
* 人々はなぜ地図を作ったのか
* 地図の天才「プトレマイオス」
・・・など
☆ 最近の地図と地図を使った遊び
* カーナビゲーション
* ハザードマップ
・・・など
☆ 地図を読んでみよう、描いてみよう
* 統計マップ
* コンパス、分度器、定規で地図を作る!
・・・など
※ 本書は2006年発行の『みんなが知りたい! 「地図のすべて」がわかる本』を元に加筆・修正を行ったものです。