ぼくは「ぼく」でしか生きられない
役に立たない〝人生論″
著:吉上 恭太
紙版
内容紹介
アナログな時代のなかで、仕事、本、音楽、そして人との出会いが、うつむきがちな恭太青年の背中を押してくれました。翻訳家、吉上恭太さんの、「読めば、役には立たないけれど肩の力は抜けるかもしれない」エッセイ集。
目次
はじめに 自己紹介にかえて
ポンコツの日々
ポンコツの日々
夢と現実
永遠の夏休み
夢の残骸をひろいあつめて
「働く」は魔法の言葉
「働く」は魔法の言葉
400字詰めで何枚?
神保町ブロンクス・ズーの人々
盤上のオールスターゲーム
常盤さんに教えてもらったこと
翻訳の仕事を始めたころ
少女漫画のころ
絵本との出会い
絵本との出会い
アームチェアトラベラー
絵本を翻訳しながら考える
ライフ・ゴーズ・オン
百軒店物語
爆音の中の静寂 ノイズとの出会い
ライフ・ゴーズ・オン
ぼくたちは、「戦争を知らない子供たち」だから
ワルシャワで自由について考えたこと
『てぶくろ』という絵本
ぼくたちは、「戦争を知らない子供たち」だから
電話ボックスとちいさな切り株
あとがき