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〈評論集〉堀田善衛のまなざし

著:木村 陽治

紙版

内容紹介

戦後すぐからアジア・アフリカ作家会議の事務局として植民地支配との闘いを応援し、ソ連や中国も対峙した堀田を独自の視点から捉える。

目次

目次
Ⅰ 「広場の孤独」作家の決意
Ⅱ 「昭和」をどう描くか
Ⅲ 現代中国とどう向き合うのか
Ⅳ 「作家の総括」について
随想1 宮本顕治の号泣
  2 宮本顕治の一括
  3 周恩来の号泣

著者略歴

著:木村 陽治
1936年東京都新宿区生まれ。1959年から20年間、東京都葛飾区職員として働く。
その間、都職労中央執行委員などを歴任。1981年から2005年まで6期24年、日本共産党都議会議員をつとめる。その間、都議団幹事長、団長など歴任。

ISBN:9784780312492
出版社:かもがわ出版
判型:4-6
ページ数:176ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ