〈評論集〉堀田善衛のまなざし
著:木村 陽治
紙版
内容紹介
戦後すぐからアジア・アフリカ作家会議の事務局として植民地支配との闘いを応援し、ソ連や中国も対峙した堀田を独自の視点から捉える。
目次
目次
Ⅰ 「広場の孤独」作家の決意
Ⅱ 「昭和」をどう描くか
Ⅲ 現代中国とどう向き合うのか
Ⅳ 「作家の総括」について
随想1 宮本顕治の号泣
2 宮本顕治の一括
3 周恩来の号泣