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福島の子どもたち

おとなに何ができたのか

著:鈴木 庸裕

紙版

内容紹介

3・11 から、これからの社会を考えるために
大震災、原発事故から10年。
当事者としての子どもの存在が見えていますか。
子どもたちに寄りそってきた学校、保育園、学童、地域子育て、児童福祉、障がい児支援の現場スタッフたちによる手記、支援者を育てる立場で関わる専門家の論考、今はおとなになった震災当時の子どもたちの振り返りで構成。

目次

第1章 おとなは子どもたちを支えることができたのか
第2章 子どもの声を聴き、子どもの力を引き出すために
第3章 これからの支援者、専門家の役割を考える
第4章 子どもだったわたしたちはおとなをどう見ていたか

著者略歴

著:鈴木 庸裕
日本福祉大学教授。子どもの生活指導研究から、学校の社会的な機能に着目し、スクールソーシャルワークの研究とワーカーの養成に携わっている。

ISBN:9784780311389
出版社:かもがわ出版
判型:4-6
ページ数:176ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2021年02月
発売日:2021年02月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS