内容紹介
戦後、主食の安定供給を支えてきた「種子法」が昨年、民間活力を導入するためとして唐突に廃止されました。廃止後の食卓や農家が直面する問題を予測し、廃止は国際条約と憲法が保障する「食の権利」を侵害することを詳しく伝えます。
著者略歴
編:TPP交渉差止違憲訴訟の会・弁護団
TPP交渉は食の安全を脅かし、憲法が保障する生存権を犯すものだとして、2015年に違憲訴訟を起こした原告・弁護士の団体。今春には、種子法が昨年廃止されたのも生存権を犯すとして違憲訴訟を起こしました。原告は約1300人。
ISBN:9784780310573
。出版社:かもがわ出版
。判型:A5
。ページ数:112ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2019年11月
。発売日:2019年12月02日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TVK。