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保育士養成課程教科目「子どもの保健」対応テキスト。保育現場で起こりやすい心身の症状とその理解、現場での対応の仕方、また関連する各種の制度についてコンパクトに解説。「子どもの保健」を学習する意義がわかるよう支援する。国家試験や公務員試験対策、また現場の研修用にも最適。


［目　次］
第１章　子どもの心身の健康と保健の意義
　第１節　生命の保持と情緒の安定にかかわる保健活動の意義と目的
　第２節　健康の概念と健康指標
　第３節　現代社会における子どもの健康に関する現状と課題
　第４節　地域における保健活動と子ども虐待防止

第２章　子どもの身体的発育・発達と保健
　第１節　身体発育および運動機能の発達と保健
　第２節　子どもの生理機能の発達

第３章　子どもの心身の健康状態とその理解　
　第１節　健康状態の観察　
　第２節　心身の不調等の早期発見
　第３節　発育・発達の把握と健康診断
　第４節　保護者との情報共有

第４章　子どもの病気の理解と対応
　第１節　保育における身近な病気の理解と対応
　第２節　感染症の理解と対応
　第３節　精神障害と神経症・心身症の理解と対応
　第４節　その他の病気の理解と対応

コラム

　① 保育における生命の保持および情緒の安定にかかわる保健活動
　② 保育における子どもの健康に関する現状と課題
　③ 公認心理師からみた保育における心身の不調等の早期発見
　④ 保育士からみた保育における心身の不調等の早期発見
　⑤ 保育における健康にかかわる保護者との情報共有

第１章　子どもの心身の健康と保健の意義
　第１節　生命の保持と情緒の安定にかかわる保健活動の意義と目的
　第２節　健康の概念と健康指標
　第３節　現代社会における子どもの健康に関する現状と課題
　第４節　地域における保健活動と子ども虐待防止

第２章　子どもの身体的発育・発達と保健
　第１節　身体発育および運動機能の発達と保健
　第２節　子どもの生理機能の発達

第３章　子どもの心身の健康状態とその理解　
　第１節　健康状態の観察　
　第２節　心身の不調等の早期発見
　第３節　発育・発達の把握と健康診断
　第４節　保護者との情報共有

第４章　子どもの病気の理解と対応
　第１節　保育における身近な病気の理解と対応
　第２節　感染症の理解と対応
　第３節　精神障害と神経症・心身症の理解と対応
　第４節　その他の病気の理解と対応

コラム

　① 保育における生命の保持および情緒の安定にかかわる保健活動
　② 保育における子どもの健康に関する現状と課題
　③ 公認心理師からみた保育における心身の不調等の早期発見
　④ 保育士からみた保育における心身の不調等の早期発見
　⑤ 保育における健康にかかわる保護者との情報共有

監：山本　勇
東京外国語大学特任教授、東京外国語大学保健管理センター所長。大阪大学医学部医学科卒業、医師・医学博士（大阪大学）。主な著書に、共著『新しいDNAチップの科学と応用』（講談社サイエンティフィク）、共著『最新医学　別冊　脂質異常症（高脂血症）代謝１』（最新医学社）、共著『骨粗鬆症治療と服薬指導の実践』（先端医学社）、他。

著：山本　智子
埼玉学園大学人間学部准教授、国立音楽大学音楽学部准教授（2019年4月より）。早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻博士後期課程単位取得退学、看護師、保育士、保育教諭。主な著書に、単著『子どもが医療に参加する権利』（講談社）、単著『病児保育』（開成出版、近刊）、共著『教師と学生が知っておくべき特別支援教育』（北樹出版）、他。