第1章
地域(まち)に真剣(マジ)になる人を増やすしくみ
・「定住人口」ではない地方創生
・地域(まち)とは何か
・市民にとってシティプロモーションは必要なのか
・大阪府「笑働OSAKA」プロジェクトはなにを示すのか
・ふるさと住民票がシティプロモーションに持つ意味
・I amsterdam は178の国籍から
第2章
シティプロモーションの成功を測る
・その施策は「どうなったら成功するのか」
・その施策は「どうしたら成功するのか」
・「どうしたら成功するのか」を多段階で考える
・仮説をチェックするPDCA
・地域(まち)は、推奨、参加、感謝によってできている。
・地域参画総量は掛け算と足し算で計算できる
・地域推奨指数と人口で地域推奨量を測る
・まず定住人口についてオススメする力を考える
・次に地域(まち)の外にいるターゲット人口についてオススメする力を考える
・地域参加量=「地域(まち)のために働く力総量」を求める
・地域活動への感謝、「地域(まち)のありがとう総量」を定量化する
・計算されmGAPでは、地域比較ではなく地域変化に注目する
第3章
ブランドストーリーが世界一のまちをつくる
・地域魅力創造革新スパイラルという考え方
・一人、100の魅力を考えると、まちの風景が変わる[第1ステージ 発散]
・仲間と共に地域の潜在力を見つけよう[第2ステージ 共有]
・市民が向かう星座をつくる、ブランドストーリー[第3ステージ 編集]
・物語を生きる人、ペルソナを設定する
・ぺルソナが地域(まち)を生きる
・ペルソナを幸せにした魅力群が地域(まち)の力
・誰も泳いでいない海を見つける
・ブランドストーリーを基礎に地域(まち)が持つ可能性を示すアウトプット提起
・ブランドメッセージは構造により支えられる
・人が地域(まち)を選び、地域(まち)が人を育てる
・ことばづくりをプロに任せるという意味
・ブランドメッセージ案の作成はロゴづくりなのか
・地域(まち)に生きる人々を当事者化させるワイガヤ現場
・地域魅力創造革新スパイラルはレイヤー(層)構造で動かす
・すべての事業をブランドストーリーで説明できる[第4ステージ 研磨]
・すべてをブランドストーリーに紐づける・魅力増進サイド
・なぜ「出世大名家康くん」なのか
・宇都宮の空気は人を愉快にする
・地域(まち)がブランドストーリーをつくり、ブランドストーリーが地域(まち)を磨く
・ブランドストーリーを使いこなす[再び発散ステージへ]
第4章
メディアを戦略的に使いこなせばまちは変わる
・メディアとはなんだろう
・トリプル・メディアという区分
・待ちかまえているメディアと押しかけるメディア
・消費者行動変容モデル
・あげる商品・売れる商品・売りたい商品
・ふるさと納税をプロダクトフローから考える
・シティプロモーションのメディア活用は一発勝負ではない
・メディア活用戦略モデルの7つのフェイズ
・【傾聴フェイズ】
・【認知獲得フェイズ】
・【関心惹起フェイズ】
・【探索誘導フェイズ】
・【着地点整備フェイズ】
・【行動促進フェイズ】
・【情報共有フェイズ】
・【協働】連携・協働がメディア戦略モデルを強化する
・協働を戦略的に実施する
・島田市と『みんな笑顔』
・いこまち宣伝部が地域(まち)を育てる
・ひとりとひとりではない、他者連携が目的を実現する
第5章
「関係人口」を創りだす
・「関係人口」という考え方
・「関係人口」の段階的把握
・創発的関係人口創出のための関係人口創出スパイラル