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フィギュール彩 Ⅱ 6

市民は行政と協働を創れるか

並製

編:河井 孝仁

紙版

内容紹介

市民と行政がタッグを組んでまちをより良いものにするためにはどうすればいいのか?

互いに共感し合い共創を実現することはできるのか? 市民と行政が本音をぶつけあって目的を達成した具体的なケース紹介から そのロジックを考える。「人を本気にさせ、巻き込み、参画者を増やすことは、市民のほうが上手」! 行政が弱さを見せて市民を迎え、課題解決を実現した手法とは!?

目次

第1章 街は常に変化があり完成形がない
    ―千葉県流山市
第2章 刺激を与え合い何回も繰り返す
    ―奈良県生駒市
第3章 信じてみたら想定以上の効果があった
    ―栃木県那須塩原市
第4章 市民の本音と行政への期待(市民鼎談)
第5章 行政職員が地域で生きる(行政職員鼎談)

著者略歴

編:河井 孝仁
東海大学文化社会学部広報メディア学科教授。博士(情報科学・名古屋大学)。静岡県職員を経る。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域情報論。公共コミュニケーション学会会長理事、日本広報学会常任理事などを務める。
著書に『シティプロモーションでまちを変える』(2016年)、『炎上に負けないクチコミ活用マーケティング』
(共編著、2017年)、等がある。

ISBN:9784779171109
出版社:彩流社
判型:4-6
ページ数:236ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2022年10月
発売日:2022年10月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPT