はじめに「日本」の村上と「惑星」のムラカミ
◉翻訳◉
第1章 ヨーロッパに浮かぶ二つの月
第2章 村上春樹『国境の南、太陽の西』の新旧ドイツ語訳
第3章 一九八五年の「相棒」とは誰だったのか
◉歴史/物語(hi/story)◉
第4章 『海辺のカフカ』における時空
第5章 村上春樹作品にみる「神話的思考」と物語の構造
◉海外作家◉
第6章 『羊をめぐる冒険』をめぐるゴールド・ラッシュの点と線
第7章 ここは僕の場所でもない
◉紀行◉
第8章 村上春樹の紀行文と小説における相互影響について
第9章 『ノルウェイの森』誕生の地 ローマ・トレコリレジデンス探訪記
第10章 『海辺のカフカ』を歩く
◉村上春樹関係年譜◉
おわりに 加藤典洋「的思考」と村上/ムラカミ批評の未来