ニッポン定番メニュー事始め
身近な食べもののルーツを探る。
著:澁川 祐子
紙版
内容紹介
調査や取材がていねいで、ニッポン化のポイントを歴史をひもときながら見出す、おもしろ歴史読み物!
単にデータや歴史だけではなく、著者がしつこく考え抜いて見いだした定番化の経緯とは!
「ちゃんぽん」の語源は福建語?マレー語?歌舞伎?
「しゃぶしゃぶ」はモンゴル生まれの鍋料理
元祖「牛丼」はなんと味噌味だった!
「カレー」は日本初の「あんかけご飯」
「肉じゃが」の発案者は東郷平八郎!?
「あんパン」は明治天皇もとりこに
「冷やし中華」の広がりに「富士山型」の誕生が
「ハヤシライスは「林」か「早矢仕」か「ハッシュド」か
「コロッケ」は「がんもどき」だった!?
黄色い「モンブラン」は日本の発明
"商売あがったり"が進化させた「日本のアイス」etc…まだまだつづく
身近なメニューはこうして生まれた!
サイト「JAPAN BUSINESS PRESS」に連載中の人気コラム「食の源流探訪」の書籍化 。
ISBN:9784779119347
。出版社:彩流社
。判型:4-6
。ページ数:251ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2013年09月
。発売日:2013年09月02日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。