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幻冬舎ルネッサンス新書

弾道ミサイルが日本を襲う

北朝鮮の核弾頭、中国の脅威にどう立ち向かうか

著:能勢 伸之

紙版

内容紹介

着弾まで10分。それまでに何ができるのか?

問われる「集団的自衛権の行使」と「敵基地攻撃能力の保有」。
中朝のミサイルの性能、威力は? 日米防衛システムは機能するのか。

核保有国と主張し、弾道ミサイルの能力増強を続ける北朝鮮。国際法の秩序とは相容れない独自の主張に基づき、力で現状の変更を企む中国。不透明な軍事開発、戦力増強を図る中朝に日本はどう立ち向かえばよいのか。日本防衛の要である「ミサイル防衛」、日米の防衛システム、各国が開発を推し進めてきたミサイル兵器の実態に迫る。

著者略歴

著:能勢 伸之
1958(昭和33)年京都市生まれ。フジテレビ解説委員。早稲田大学第一文学部卒。報道局勤務、防衛問題担当が長く、1999年、コソボ紛争をベオグラードとNATO本部の双方で取材。著書に『防衛省』『ミサイル防衛』(新潮社)、共著に『検証:日本着弾』(扶桑社)がある。

ISBN:9784779060779
出版社:幻冬舎ルネッサンス新社
判型:新書
ページ数:292ページ
定価:857円(本体)
発行年月日:2013年08月
発売日:2013年08月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JW