はじめに
序 章 栄光に近道なし
第1章 納得のいく、塾と先生選びのコツ
先生選び。新人かベテランか?
先生選びで私が重視すること
先生の「趣味」も意外に大事
外国人の先生がいいか、それとも日本人?
アジア系の先生のよさ
塾の姿勢、性格を見極める……進学か補習か?
男性教師と女性教師
経歴(国公立、私立)、職歴で判断できるか?
生徒を引き上げるには、単なる「資格」は役に立たない
大事なのは情熱かテクニックか?
「学歴」よりも大事なのは、「呼吸を合わせること」
第2章 あなたの子どもを伸ばすのは、どんな形態の塾なのか
個別か集団か?……目的によって見極めよう
個人塾かフランチャイズか?……それぞれに一長一短が
アナログかデジタルか?……コンピュータ化の落とし穴
あなたの子どもは、進学塾向きか補習塾向きか?
家庭教師やメルマガなどのメリット・デメリット
メディアの利用、通信教育、ラジオかテレビか
その塾の「目標」は何なのか?
その塾は、能力開発型か技術養成型か?
第3章 子どもを取り巻く、多くの「環境」について考えてみよう
都会暮らし、田舎暮らしの区別は重要
距離、利便性も考慮する
塾を学校の補充と位置づける
子どもは兄弟姉妹の関係から多くを学ぶ
父、母、親戚は心の拠りどころ
地域全体、伝統、風景、歴史が正気を育む
経済力は諸刃の剣
英語の浸透……時代は進む
リスニング対策
英語は、耳から口への学習がオススメ
辞書選びのコツ
第4章 塾選びは、「子育て」を見据えながら
情操が学力の基礎になる
幼児期に大切なのは情操の体験
赤ん坊に語学を学ばせる時の注意
語学を学ばせるなら、やはり早くからがいいが、バランスが重要
あなたには、子どもに継がせたいものがあるか?
我が子が「何に向いているのか」を観察してみる
一歳までが勝負
三歳まではテレビを避けて自然と共生させる
まずは「慣れる」ことから始める
子どもを駄目にする簡単な方法
集中力をつけるためには
リズム、リズム、リズム(一生のリズム)
幼児期の体験が「物づくり」につながる
なぜ英語塾で「物づくり」体験をするのか?
英語を学んで日本語の美しさを知る
何のために何を学ぶか?
「社会性」を育てるのも塾の大事な役割
第5章 初めと終わり
初めと終わり……親に自覚はあるか?
科目、種別、教科……行動や遊びの中にヒントが
子ども中心か、親が決めるか?
子どもの発達に応じて決めるか?
先生、知人、友人、仲間……出会っても気づけるか?
何をするのか、いくつ関わるのか?
古典、百人一首……学校の教科をもっと楽しく学びたい
とにかく、やってみる(兵は拙速を尊ぶ)
待ってみる。後手の先手……すべてを水の泡にしないために
七十年かけて分かってきたこと
おわりに
コラム
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浦里小学校の先生たちのこと1
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