まえがき
総合南東北病院の「朝礼」
大きな病院で「朝礼」を行なう意義
朝礼で行なわれている内容
2011年(平成23年)の講話
3.11の渦中で病院が一致団結し、災害を乗り越えた1年。
・昨年の実績を踏まえ新たな指針を示す―2011年の年頭挨拶
・グローバル化・人材の確保・グループの一体化―年頭に掲げた3つのスローガン
・今の国を憂い、病院の課題を確認する―阪神・淡路大震災の日に
・海外と交流して医療協力をしなければ、将来はない―ブルネイでの調印式から帰国して
・狭い日本から、どんどん海外へ出ていくべし―サウジアラビアから帰国して
・地震、津波で甚大な被害を受けて……―東日本大震災から3日後
・情報管理、健康管理、連携活動をしっかりする―震災後の対応で求められていること
・単独行動は患者さんに危険を及ぼすだけ 日常やっている事を粛々とこなす
・放射線、放射能、放射性物質についての正しい知識を幅広く知らせること
・世界からドクターを呼べるように―ブルネイ人ドクター・ノーシャリナ
・困難が生み出した力で、皆が元気になれる―ヨサコイ大競技大会の翌日に
・放射線から逃げる医療関係者を憂う―終戦記念日に
・医療機関が海外交流する意味―ドイツ、スイス、ベルギー、インドから帰国して
・「人に人がつく」こと、および「先を読む」ことの大切さ
・アップル社、スティーブ・ジョブズ氏の言葉に、医療界の課題を思う
・呑気に構えているのは日本人だけ 今こそ医療国際化推進のとき
・脳外科の夜明けに関われた幸せ―節目の30周年に、来し方を思う
・小さな事で勝っても、大きな事で負けたのでは駄目 病院のためにあえて負けても、最後に勝つ
・「200万人署名運動」を進めながら―激動の一年を振り返り、来年を語る
2012年(平成24年)の講話
首都圏進出、そして世界との医療提携へと動き出した1年。
・医療・福祉でサイクルを作り、ビジネスを構築する―年頭の挨拶
・診療報酬改定にあたり、我々が今なすべきこと―「急性期病床群」を見据えて
・海外との交流で緊張感を持ち、張りのある仕事を―上海プーナン医院の日本人医師
・南東北グループのプライドを持って、一緒に世界一を目指そう―春の新人を迎えて
・患者さんに褒めてもらえるようなマナーを心がけてください
・医者の人生も波瀾万丈―鹿児島の厚地脳外科の40周年に
・国立病院か当院かのせめぎ合いの中で、「がん治療中核病院」の指定獲得を目指す
・何事も諦めない、絶対諦めない、死んじまえば仕方ないけど、死ぬまで諦めない!
・入院期間を短くしたのは急激な少子高齢社会に生きる知恵
・病院の使命は救急医療 それなくして病院の病院たる所以なし
・ついにオープンした待望の新百合ヶ丘総合病院 今の課題は後継者の育成
・時間がたっぷりあるから、基本に戻って「5つの約束」について語ろう
・「ゆりかごから墓場まで」を一貫し、就職してよかったと思える職場にしたい
・これまでのナースキャップは廃止、格好良くしていることも信頼のもとになる
・総合南東北グループ創始者としての31年前の気持ちを知ってください
・危機感を持って、外来の新患を増やす努力を―年の終わりの挨拶
あとがき