パンダの祖先はお肉が好き!?
動物園から広がる古生物の世界と進化
著:土屋 健
監:木村 由莉
監:林 昭次
紙版
内容紹介
身近にある動物園でさまざまな動物たちに会った時、ふと「彼らの祖先は、どのような姿をしていたのだろう」と疑問に思ったことはないでしょうか。
ライオン、ゾウ、トラなどなじみの深い動物たちの“ルーツ"を辿ると、そこには意外な古生物の世界が広がっています。
“パンダの祖先は肉が好きだった"
“ゾウの祖先には、鼻が長くないふしぎな生物がいた"
“かつて日本には、8m近い巨体のワニがいた"
本書でご紹介するのは、人気のある33種の現生生物の祖先とその仲間と、2種の現生生物に似た古生物。動物園の人気者たちがどのような祖先から進化したのか、またその進化の過程にはどのような仲間たちがいたのか、わかりやすいイラストつきで解説付きで掲載します。
いつもの動物園とは違う、ふしぎ、かつたのしく学べる“古生物動物園"をお楽しみください。