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僕の日本みつばち飼育記

里山は今日も蜂日和

著:安江三岐彦

紙版

内容紹介

男70歳、「日本みつばち街道」をひた走る!
失敗や試行錯誤の先に見つけた、僕なりのノウハウ。
さらなる飼育法を求めて、終わりなき旅へ、さあ出かけよう。
希少な日本みつばち飼育に挑戦!

定年後、週末里山暮らしをする中で出合った日本みつばち。
飼育を始めて6年が経つが、いまだ失敗や試行錯誤の連続だ。
追究しても答えはでない。
答えが出ないからこそ、おもしろい。
みつばち飼育とは、まるで人生のように奥深く、刺激的だ。
日本みつばちとの奮闘の日々から生まれた、僕なりの飼育ノウハウをお話ししたい。

目次

第1章 分蜂 
~分蜂を制することから飼育は始まる
第2章 待ち箱 
~みつばちが入りやすい、住みやすい環境づくり
第3章 金陵辺と誘引剤 
~みつばちをよぶ秘策
第4章 飼育 
~追究した僕なりの飼育方法
第5章 天敵 
~希少な日本みつばちを守るには
第6章 トラブルいろいろ 
~飼育成功のカギは近隣の理解
第7章 遥かなる対馬 
~ここは、日本みつばちの理想郷
付録 安江式用語説明

著者略歴

著:安江三岐彦
パートナー保険 取締役会長。
1946 年に岐阜県東白川村に生まれる。サラリーマン生活の後、1980 年に保険代理店を開設。現在は岐阜県内にグループ会社2 社1支店を展開。
仕事人生50 年を機に人生をリセットし、週末だけの里山暮らしを開始。里山
の谷沿いに立つクルミの木に営巣する日本みつばちと出合った。
しばらくは、飼育師匠の手ほどきを受けながら、ときどき巣から蜜を失敬する程度の付き合いだった。ところが、6年前、2人の師匠から日本みつばちの巣箱をプレゼントされて、飼育人生が始まった。以来、毎日が日本
みつばち中心に動いている。
2016 年5 月31 日には、NHK岐阜「ほっとイブニングぎふ」に出演し、採蜜を実演した。
著書に『美濃・東白川村に生まれて』(合同フォレスト)がある。

ISBN:9784772660716
出版社:合同フォレスト
判型:4-6
ページ数:216ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2016年08月
発売日:2016年08月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WNF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:VF