大学評価学会年報　第17号『現代社会と大学評価』

大学教育とコロナ危機

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編：大学評価学会年報編集委員会

出版社：晃洋書房

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内容紹介

昨年度に引き続きCOVID-19（新型コロナウイルス）感染の影響が続き、大学評価学会第18回大会は初めてのオンライン開催となりましたが、本号には対面で大会が行われた一昨年度までと同様、大会シンポジウム、課題研究を含む大会の概要を掲載しました。

《特集》大学教育とコロナ危機
報告①　コロナ危機と大学評価の視点　･････････　光本　滋
報告②　COVID-19感染症と大学における感染症対策　その実情・課題
　　　　　　　　　　　　　　　　　　･････････　村山　琮明・小山　由美
《大会報告》
第18回全国大会の概要・日程等
　　　　　　　　　　　　第18回全国大会実行委員会　委員長　中嶋　哲彦
課題研究Ⅰ　大学職員の内発性に基づく役割モデルの再構築に向けた
日・韓・台比較研究〈３〉
･････････　深野　政之・菊池　芳明・光本　滋
課題研究Ⅱ　学ぶ権利の実質を保障しうる大学評価のあり方を探る（１）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　･････････　西垣　順子
《特別寄稿論文》
戦後大学行政の政策と組織に関する考察
　―学問の自由・大学の自治の観点から―　･････････　細井　克彦

《研究ノート》
アメリカにおける大学教員養成と大学院教育に関する研究
　―1930-40年代の議論に着目して―　　　･････････　吉田　翔太郎

《レビュー》
大学図書館近代化期の大学図書館の管理運営論の動向
･････････　村上　孝弘

《書評》
石渡尊子著『戦後大学改革と家政学』（東京大学出版会　2020年）
･････････　朴木　佳緒留

投稿規程
執筆要領
編集後記

ISBN：9784771035447
出版社：晃洋書房
判型：A5
ページ数：150ページ
定価：1500円（本体）
発行年月日：2021年07月
発売日：2021年08月02日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：JNM。

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