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パンク社会学

ここでしか言えない社会問題の即興解決法

著:前田 益尚

紙版

内容紹介

スキだらけで、ツッコミどころ満載。でも、考えさせられるヒントに充ちている。
無軌道でハッとさせる逆転の発想で、社会問題を独自の目線で読み解く。

ステージ4の下咽頭がん、長期のアルコール依存症からカムバックし、教壇にたちつづける著者が、独自の切り口で、未解決の社会問題への解決策を提唱。COVID-19、オリンピック、AIから安全保障まで、縦横無尽に語りつくす。七転八倒の著者による最新の時事評論。

目次

Ⅰ 逆行するメディア論
  ――発信する意味――

Ⅱ パンクな思考実験の果てに
  ――問題解決のヒントが!――

 1 サブカルとしての政治
 2 AI(人工知能)の最適なトリセツ
 3 重層化する安保の世界観
 4 続・重層化する安保の世界観
 5 新・重層化する安保の世界観
 6 日本と地球の踏ん張り方
 7 なんのためのスポーツか
 8 アダム・スミスの「道徳」を信じて
 9 啓蒙と生殖のゆくえ
 10 手段が目的化(自動化)したら! 依存症を疑え‼

Ⅲ 生き残るメディア道
  ――発信した意義――

著者略歴

著:前田 益尚
近畿大学文芸学部教授

ISBN:9784771034389
出版社:晃洋書房
判型:4-6
ページ数:202ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2020年12月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB