内容紹介
ロシア研究の第一人者が遺したプーチン論の決定版! 「勝利をもたらす小さな戦争」の愛好者、その闘争哲学を人間的アプローチで読み解く
著者略歴
著:木村 汎
1936年生まれ。京都大学法学部卒。米コロンビア大学Ph.D.取得。北海道大学スラブ研究センター、国際日本文化研究センター、拓殖大学教授を経て、北海道大学および国際日本文化研究センター名誉教授。『遠い隣国──ロシアと日本』(世界思想社、2002年)で第14回アジア・太平洋賞大賞を受賞。第32回正論大賞受賞。著書として『ソ連とロシア人』(蒼洋社)、『ソ連式交渉術』(講談社)、『ボリス・エリツィン』(丸善ライブラリー)、『プーチン主義とは何か』(角川oneテーマ21)、『現代ロシア国家論』──プーチン型外交』(中央公論叢書)、『メドベージェフvsプーチン ロシアの近代化は可能か』『プーチン 人間的考察』『プーチン 内政的考察』(藤原書店)など多数。2019年11月、歿。
ISBN:9784769870289
。出版社:潮書房光人新社
。判型:文庫
。ページ数:344ページ
。定価:900円(本体)
。発行年月日:2020年09月
。発売日:2020年09月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。