みどりいろのつりがね
著:オトフリート・プロイスラー
絵:ヘルベルト・ホルツィング
訳:武本佳奈絵
紙版
内容紹介
イワンという村人の畑からでてきたみどり色のつりがね。その美しい鐘の音は、なやみごとをふきとばし、こころに希望をあたえる魔法の力がやどっているようでした。噂をきききつけたロシアの皇帝はむりやり鐘を奪おうとしますが・・・。読んだ人の心にも希望の力がわくような、ふしぎでしあわせな結末をむかえます。
『大どろぼう ホッツェン・プロッツ』の作者プロイスラーと、『クラバート』でコンビを組んだヘルベルト・ホルツィングの名作待望の復活です。