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ぼくの村は壁で囲まれた

パレスチナに生きる子どもたち

著:高橋 真樹

紙版

内容紹介

子どもたちの視点から伝える、パレスチナ問題の新しい入門書!
何世代にもわたり、故郷に帰れないパレスチナ難民。700キロにも及ぶ巨大な壁に囲まれ、軍隊に脅されて暮らす子どもたち……。パレスチナの子どもをめぐる状況は、日増しに悪化している。そんな中、新たに誕生した米国のトランプ政権は中東をさらに混迷させるのか? 占領とは何か? エルサレム問題とは? パレスチナで誕生した新しい非暴力ムーブメントとは? 
イスラエルによる占領が始まって50年、難民が発生して70年を越えた今こそ目を向けたい、中東はもちろん、世界情勢を知るための必読書!

著者略歴

著:高橋 真樹
ノンフィクションライター。『イスラエル 平和への架け橋』(高文研)により平和・共同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。世界70カ国以上をめぐって取材・執筆活動を行う。著書『ご当地電力はじめました!』(岩波ジュニア新書)、『観光コースでないハワイ』(高文研)ほか多数。

ISBN:9784768458020
出版社:現代書館
判型:4-6
ページ数:200ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2017年04月
発売日:2017年04月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB