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最新研究で迫る 犬の生態学

著:菊水 健史

紙版

内容紹介

知れば知るほど愛おしい!
人類の最古にして最高のパートナー
犬の行動のワケがすべてわかる!

動物の中でもっとも身近なパートナー、犬の行動や生態について
動物行動学の見地から読み解いた1冊です。
最新の研究によりわかった犬の驚くべき能力から
長く深い共生の歴史、犬が扱うボディランゲージ、
おかしな行動にあらわれる複雑な心理まで。
犬の愛おしさの秘密を知り、絆をより深めるためのヒント集

■目次
最新研究 犬ってスゴイ!おもしろい! 1章 犬と人が結んだ絆―共生の歴史―
2章 犬の体は雄弁に語る―ボディランゲージー
3章 犬が抱える複雑なホンネ―しぐさと心理―

著者略歴

著:菊水 健史
菊水健史(きくすい・たけふみ)

麻布大学獣医学部動物応用科学科教授。鹿児島県生まれ。東京大学農学部獣医学科卒業。
東京大学大学院農学生命科学研究科(物行動学研究室)助手を経て、麻布大学獣医学部動物応用科学科教授、博士(獣医学)。
専門は動物行動学。主な著書に『いきもの散歩道』(文永堂出版)、『犬と猫の行動学』(共著、学窓社)、
『脳とホルモンの行動学』(共著、西村書店)、
『犬のココロを読む』(共著、岩波書店)、『ヒト、イヌと語る』(共著、東京大学出版会)など多数。

ISBN:9784767832555
出版社:エクスナレッジ
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2024年01月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WNF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:VF