リュウ・ノベルス
帝国海軍よろず艦隊 3
史上最大の海戦!
著:羅門 祐人
紙版
内容紹介
海上輸送路防衛により戦争遂行を目論む及川古志郎大将が「海上護衛総隊」構想に邁進。
サイパンとシンガポールに警備府を設置し、ラバウルに近いカビエンにも基幹基地が設置された。
ミッドウェイ海戦の大敗北で帝国海軍は正規空母を多数失う。一方、連合軍は中部太平洋における
商船破壊作戦を全方面で激化。1942年8月、ソロモン諸島沖での空母決戦に勝利した連合艦隊は、
サモア・フィージー攻略作戦の準備に入る。対する米軍はスプルーアンスに南太平洋の防備を命じる。
壮絶なる戦いは互いに被害艦を出しながら、佳境へと驀進しつつあった……。
目次
帝国海軍よろず艦隊(3)◎目次
【第1章】南海の激戦
【第2章】諦められぬ戦い
【第3章】勝敗決す!
【第4章】和平のための戦争