リュウ・ノベルス
天正大戦乱 異信長戦記 3 完結
尾張の死闘!
著:中岡 潤一郎
絵:正子 公也
紙版
内容紹介
三方ヶ原で織田・徳川軍を破った武田信玄は、翌年に尾張へ突入した。その先鋒が那古野城に迫ると、
織田信長は突如、降伏を申し出て武田家の軍門に降った。試練の時を過ごした信長は3年後の天正3年
(1575年)、ついに尾張で蜂起。
信長は尾張と美濃の奪還に成功、さらに近江で武田勢の主力を撃破する。
京に逃れようする武田勢に信玄から下知が届き、西の武田領を捨てて信濃に向かう。その頃、京では
信玄の策により火が放たれ、町は炎に包まれた……。
織田を叩いて国を作り変える――鬼謀をめぐらす信玄に追いつめられる信長、その運命は!?
目次
天正大戦乱 異信長戦記(3)◎目次
【第1章】終わりのはじまり
【第2章】尾張の死闘
【第3章】混沌
【第4章】決着の時
【エピローグ】新たなる戦い