はしがき
序 章 本書の目的と概要 瀬古美喜/照山博司/山本勲/樋口美雄
第1節 本書の目的
第2節 本書の概要
第Ⅰ部 KHPS の標本特性
第1章 景気変動と家計行動── KHPS2009 年調査から
直井道生/三好向洋/佐藤一磨/馬欣欣/野田顕彦/四方理人/石野卓也
第1節 はじめに
第2節 2009 年調査の概要と回答状況
第3節 景気変動と家計行動── 2009 年調査結果から
第4節 おわりに
第Ⅱ部 市場の質と経済危機下の家計行動(査読論文)
第2章 2000 年代後半の貧困動態の確認とその要因 石井加代子
第1節 はじめに
第2節 先行研究
第3節 データの確認
第4節 2000 年代後半における貧困動態
第5節 貧困動態の要因分析
第6節 まとめ
第3章 雇用の非正規化と所得格差 四方理人
第1節 はじめに──近年の所得格差の動向について
第2節 先行研究
第3節 分析手法
第4節 データの説明
第5節 分析結果
第6節 おわりに
第4章 景気後退期の就業行動の変化 佐藤一磨
第1節 問題意識
第2節 データ
第3節 分析手法
第4節 分析結果
第5節 結論
第5章 仕事の「満足度」と転職 岡本弥/照山博司
第1節 はじめに
第2節 近年の転職状況と転職に関する先行研究
第3節 実証分析
第4節 おわりに
第6章 景気変動と家計消費の変動──日本の家計消費は平滑化しているか 馬欣欣
第1節 はじめに
第2節 先行研究のサーベイ
第3節 計量分析の枠組み
第4節 計量分析の結果
第5節 むすび
第7章 家計の借入行動と景気変動 野田顕彦/上村一樹
第1節 はじめに
第2節 分析の枠組み
第3節 使用データ
第4節 推定結果
第5節 おわりに
第8章 住宅購入計画と目標貯蓄額の歪み──景気変動による予想と現実の乖離 石野卓也
第1節 はじめに
第2節 景気変動と住宅のユーザーコスト
第3節 データと変数
第4節 推定
第5節 シミュレーション
第6節 結論
第Ⅲ部 家計行動変容の諸相
第9章 消費支出データの計測誤差とその相関構造 阿部修人/稲倉典子
第1節 家計消費支出と計測誤差
第2節 計測誤差の計測
第3節 結論
第10 章 家計別インフレ率の分布とその持続性──食料・エネルギー価格の高騰が家計に与えた影響 黒田祥子/山本勲
第1節 はじめに
第2節 家計別インフレ率の算出
第3節 家計別インフレ率の推移
第4節 家計別インフレ率の持続性
第5節 おわりに
第11章 競争上公正性から見た我が国の労働市場の質──正規・非正規労働市場の垣根に関する実証分析 照山博司/矢野誠
第1節 はじめに
第2節 競争上の公正性
第3節 正規労働市場と非正規労働市場の垣根に関する競争上公正性
第4節 非正規労働の参入時効果
第5節 推計の目的
第6節 推計データの説明
第7節 非正規労働就業確率の推計
第8節 非正規から正規労働への移行確率の推計
第9節 おわりに
付録 調査票
索引