出版書誌データベース

過酷な状況で、近代米軍の兵士たちを護ってきた布製装備の数々を紐解く。
第1部ではベトナム戦争までの綿製の装備を、第2部ではベトナム戦争以降のナイロン製の装備を中心に紹介。
資料写真多数の「もう一つの近代アメリカ戦史」。

●第1部　はじめに／第1章：第1次世界大戦／第2章：第2次世界大戦年／第3章：朝鮮戦争とベトナム戦争／朝鮮戦争の装備品／参考文献　●第2部　はじめに／第1章：携行装備の開発、1961-1973／第2章：M1956軽量携行装備／第3章：M1967軽量携行装備／第4章：軽量個人被覆および装備／第5章：M1972個人用軽量携行装備／第6章：汎用個人用軽量携行装備／第7章：携行装備（LCE）の開発、1974-1991年／第8章：統合個人戦闘システム／付録

著：マーティン　J.　ブレイリー
写真家・ライター。
24年間軍務に就いた経験から、軍事史のあらゆる側面、特に20世紀前半の制服と軍用品に強い関心を持ち、古い軍用品（軍装品）専門のコレクター・研究者になる。著書多数。

著：C．A．モンロー
戦史研究家。20年以上にわたる、熱心なアメリカ陸軍の制服や装備のコレクターとしても知られる。

著：クレイグ・ピックロール
戦史研究家。20年以上にわたる、熱心なアメリカ陸軍の制服や装備のコレクターとしても知られる。