先哲を仰ぐ(愛蔵本)
4訂版
著:平泉 澄
編:市村 真一
紙版
内容紹介
代表的日本人の心と足跡を識り、その崇高な道を学ぼうという青年に贈る書。
平泉澄博士の論稿の中から、①日本の道義を明らかにし実践された先哲の事蹟と精神を解説された論考、②第二次世界大戦前、日本の政治と思想問題に関して平泉澄博士が書かれた御意見、戦後我が国再建のため、精神的支柱を立て、内政外交政策を論じられたもの、③先哲の御遺文の講義、二十一編を収録。
四訂版に合わせて書き直した市村真一博士の解説を附して復刊。
目次
一、一の精神を缺く
二、橋本景岳
三、維新の先達 眞木和泉守
四、安政の大獄の眞相
五、闇齋先生と日本精神
六、偉大なる外交
七、大東亞戰爭
八、革命とバーク
九、革 命 論
十、歷史の回顧と革新の力
十一、武士衟の復活
十二、武士衟の神髓
十三、國體と憲法
十四、武敎小學講話
十五、松下村塾記講義
十六、國家の命脈
十七、至純の忠誠
十八、神道の本質
十九、眞木和泉守 楠子論講義
二十、士規七則講義
二十一、二宮尊徳
『先哲を仰ぐ』(四訂版)解説(市村真一)
付属物
函入り