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キリスト教信仰

キリスト教教理入門

著:コリン・E.ガントン
訳:柳田洋夫

紙版

内容紹介

現代における三位一体論的神学
カール・バルトの神学を継承しながら、その聖霊論の不十分さを指摘し、克服しようとしたガントン。著者の教義学の構想を知ることができる唯一の書。古代教父、宗教改革者、近現代の神学者たちとの堅実な対話から生まれた、キリスト教教理の最良の入門書。

著者略歴

著:コリン・E.ガントン
(Colin E. Gunton) 1941年生まれ。1969年からロンドン大学キングス・カレッジで組織神学を教える。2003年逝去。著書 『キリストと創造』(須田拓訳、教文館、2003年)、『説教によるキリスト教教理』(柳田洋夫訳、教文館、2007年)ほか。
訳:柳田洋夫
1967年生まれ。現在、 聖学院大学人文学部教授。訳書 ラインホールド・ニーバー『人間の運命』『人間の本性』(共訳、聖学院大学出版会、2017年、2019年)、『悲劇を越えて』(教文館、2022年)ほか。

ISBN:9784764274808
出版社:教文館
判型:A5
ページ数:320ページ
定価:3700円(本体)
発行年月日:2024年02月
発売日:2024年02月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRM