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日本キリスト教史

年表で読む

著:鈴木範久

紙版

内容紹介

政治・宗教政策から観る通史!
キリシタン禁教、治安維持法、文部省訓令12号……。支配者の迫害に耐え、抑圧に抵抗し、時に屈服してきた信仰者たちの歴史は、信教の自由獲得を希求する歴史でもあった。体制変革をはらむ「カミの国」の思想と運動が、日本に投げかけたものとは何だったのか?
巻末に年表(1490~2017年)を収録。

著者略歴

著:鈴木範久
1935年生まれ。専攻、宗教学宗教史学。立教大学名誉教授。近代日本キリスト教研究、とくに内村鑑三研究と日本語の聖書翻訳研究の第一人者。著書:『内村鑑三』『聖書の日本語』『内村鑑三の人と思想』(ともに岩波書店)、『内村鑑三日録』全12巻『近代日本のバイブル』(ともに教文館)、『聖書を読んだ30人』(日本聖書協会)ほか多数。編集:『内村鑑三全集』全40巻(岩波書店)ほか。翻訳:内村鑑三『代表的日本人』(岩波文庫)など。

ISBN:9784764274198
出版社:教文館
判型:A5
ページ数:520ページ
定価:4600円(本体)
発行年月日:2017年08月
発売日:2017年08月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRM
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QRAX