内容紹介
いまなおその輝きを失うことのない
仏教とインド哲学の重要古典
紀元前の仏教・インド哲学の古典的名著『ミリンダ王の問い』をさらにわかりやすくし、一冊にまとめた新訳決定版
パーリ語原典からの全訳
著者略歴
訳:宮元 啓一
宮元 啓一(みやもと・けいいち)
1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。
現在、國學院大學名誉教授、公益財団法人中村元東方研究所が運営する東方学院の講師。
著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)など。
ISBN:9784763409980
。出版社:花伝社
。判型:A5
。ページ数:416ページ
。定価:3200円(本体)
。発行年月日:2022年02月
。発売日:2022年02月21日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QRVA。