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情報と建築学

デジタル技術は建築をどう拡張するか/東京大学特別講義

編著:池田 靖史
編著:本間 健太郎
編著:権藤 智之

紙版

内容紹介

建築の領域・概念・手法がデジタル技術によって拡張している。コンピュータの計算結果から新たな創造性は生まれるのか?シミュレーションの予測は現実に近づけられるのか?東大38人の最先端研究から、クリエイティブ/インタラクティブ/サステナブル/マテリアル/プリディクタブル/レジティメイトの6つの視点で解説。

著者略歴

編著:池田 靖史
建築家、東京大学工学系研究科建築学専攻特任教授、慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授(非常勤)。建築情報学会会長。建築設計活動とともに、情報科学から建築分野を捉えた建築情報学を専門にしている。博士(工学)。2022年より現職。作品に「日刊木材新聞本社屋」(2020年)など。
編著:本間 健太郎
東京大学生産技術研究所准教授。専門は建築計画 建築設計 都市解析で、建築と都市のデザインとそのための空間解析手法を研究している。博士(工学)。東京大学空間情報科学研究センター講師等を経て、2019年より現職。
編著:権藤 智之
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授。専門は建築構法 建築生産。博士(工学)。首都大学東京准教授等を経て、2022年より現職。『内田祥哉は語る』(編著、2022年)、著書に『箱の産業』(共著、2013年)など。

ISBN:9784761528867
出版社:学芸出版社
判型:A5
ページ数:288ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2024年03月
発売日:2024年03月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AM