目 次
はじめに
Part 1 社会性発達と集団適応
1 「 新しい時代に求められる資質・能力」としての集団適応
(1)新しい学力観
(2)認知能力と非認知能力
(3)産業構造の変化
(4)これまで求められてきた学力とAI(人口知能)
(5)学力・教師の役割のパラダイム転換
(6)試行錯誤して行われる探究学習
(7)コーチングの大切さ
(8)「個人(医療)モデル」と「社会モデル」
(9)学校の階段モデル(習得への絶壁)
(10)道徳教育と自立活動
2 集団適応の難しい子ども
(1)集団適応の難しい児童がかかえる課題
(2)集団適応と情動表出の制御
(3)性と集団適応との関連
(4)個体能力・特性と環境的要因との関連
(5)発達障害(神経発達症)と集団適応との関連
(6)特別な教育的ニーズの広がりとダイバーシティ教育
(7)外在化問題行動と内在化問題行動
(8)外在化問題行動の発現
(9)内在化問題行動の発現
(10)外的適応・内的適応と問題行動
3 学齢期の社会性発達と社会化のエイジェント
(1)社会化のエイジェント
(2)学校は「小さな社会
(3)学校における「子ども-大人」の関係
(4)チーム担任制の導入
(5)学校における「子ども-子ども」の関係
(6)情動コントロールと社会性発達
(7)子どもの愛着と社会性発達
(8)ブロンフェンブレンナーの生態学的モデル
4 移行期と集団適応との関連
(1)幼稚園・保育所・子ども園から小学校への移行
(2)小学校から中学校への移行
(3)中学校から高等学校への移行
Part 2 事例から考える集団適応の課題と対応
幼児期
1 「 いたずら」の度がすぎる子ども
2 ことばの発達に遅れを感じる子ども
3 外国につながる子ども
学齢期(小学校)
4 暗黙のルールの理解が難しい子ども
5 特異な才能があると考えられる子ども
6 怒りの感情がコントロールできない子ども
7 敏感で感受性の強い子ども
8 愛着不全と考えられる子ども
9 よく嘘をつく子ども
10 学習の理解が顕著に難しくなった子ども
11 不器用なことで苦労している子ども
12 ゲームへの依存が心配な子ども
13 学校でお話ができない子ども
14 「過剰適応」と考えられる子ども
学齢期(中学校)
15 不登校傾向が目立ち始めた生徒
16 厳しいチック症状のある生徒
17 別室登校の状態が続いている生徒
18 性的マイノリティと考えられる生徒
19 友だちの物を盗ってしまう生徒
20 「聞き取り困難症」が疑われる生徒
学齢期(高等学校)
21 ヤングケアラーの生徒
22 教師へ反抗的な態度をとる生徒
23 皆の前で目立ちたくない生徒
24 高等学校を中途退学する生徒
おわりに