内容紹介
果たして井伊直弼は、本当に悪人だったのだろうか。
時代の転換期にあって、決断力と実行力を発揮し対応した大老・井伊直弼の生涯を綿密に辿り、定説に挑戦する。
目次
第1章 その生い立ち
第2章 埋木舎での出会い
第3章 水戸斉昭との角逐
第4章 安政の大獄
第5章 桜田門外の変
著者略歴
著:田原 総一朗
田原 総一郎 (たはら そういちろう)
1934年滋賀県生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。東京12チャンネル(現・テレビ東京)を経てフリー。「朝まで生テレビ! 」(テレビ朝日系)の司会を務める。著書に、『塀の上を走れ――田原総一朗自伝』『令和の日本革命――2030年の日本はこうなる』(講談社)、『創価学会』(毎日新聞出版)、『対峙――日本を動かした怪物たち』(扶桑社)、『日本人と天皇――昭和天皇までの二千年を追う』(中央公論新社)、『日本の戦争』(小学館)、『戦後日本政治の総括』(岩波書店)ほか多数。
ISBN:9784759317275
。出版社:海竜社
。判型:4-6
。ページ数:224ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2020年09月
。発売日:2020年09月02日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。