東京の部落解放運動100年の歩み

全国水平社創立100 周年記念

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編：部落解放同盟東京都連合会

出版社：解放出版社

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内容紹介

発刊にあたって

第１章　東京の水平社運動史～「東京水平社」研究の新たな視点

第２章　戦後　都連の運動史
　１　都連の結成と東京での解放運動の始まり（戦後～ 1960年代）
　２　都連運動の大衆化と融和行政・狭山差別判決・部落地名総鑑糾弾の闘い（1970年代）
　３　「地対協」路線との闘いと反差別文化運動の活発化（1980年代）
　４　同和行政の転換と糾弾闘争の展開（1990年代）
　５　特別措置法終了と解放運動の新たな展開（2000年代）
　６　インターネット上の差別の深刻化と部落差別解消推進法制定（2010年代）
　７　100年を踏まえて、都連運動の展望

第３章　都連青年部・女性部運動史
　青年部の歩み　世代から世代へ　思いを引き継ぐ
　女性部の歩み　おおらかにたくましく、人間解放の旗を高く掲げて

第４章　都連各支部運動史
　足立支部の歩み　多くの仲間に支えられ
　荒川支部の歩み　闘いを受け継ぎ「人権と福祉のまちづくり」へ
　葛飾支部の歩み　差別と闘うことによって、自らの人生を豊かに
　国立支部の歩み　荊冠の旗は枯れずにあった！
　江東支部の歩み　解放の火を絶やさず人と人とのつながりを求めて
　品川支部の歩み　部落差別・と場差別との闘い
　墨田支部の歩み　仲間の団結で差別をはね返す
　台東支部の歩み　弾左衛門・皮革・人権をキーワードに
　練馬支部の歩み　地域における反差別共同闘争の前進を
　八王子支部の歩み　人のつながりを大切にしながら

第５章　戦後都連運動史年表

あとがき