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認知言語学の大冒険

著:鍋島 弘治朗

紙版

内容紹介

研究者に焦点を絞った認知言語学の概説書。著者お得意のメタファー論はもとより、メトニミー、カテゴリー論、イメージ・スキーマ論、多義論、フレーム意味論、構文文法、虚構移動、力動理論、移動の類型論、捉え方、ベースとプロファイル、認知文法、スキーマとプロトタイプ、メンタルスペース、融合理論と盛りだくさんの内容になっている。取り上げる著者は、レイコフ&ジョンソン、フィルモア、ラネカーら7人。

著者略歴

著:鍋島 弘治朗
関西大学教授。専門は言語学、認知言語学、メタファー。主著に『日本語のメタファー』(くろしお出版、2011)、『メタファーと身体性』(ひつじ書房、2016)、『英日翻訳の技術』(くろしお出版、2020)。楠見孝,内海彰と共に『メタファー研究』シリーズ(ひつじ書房)を編纂する。趣味はアメフト観戦。

ISBN:9784758922852
出版社:開拓社
判型:A5
ページ数:340ページ
定価:3400円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2020年12月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CF