出版社を探す

日本語研究とその可能性

編:益岡 隆志

紙版

内容紹介

本書は、日本語研究における異なる分野・アプローチ間の対話を目指して企画したシンポジウムをもとに、文学研究との接点、日本語研究の国際性と地域性というテーマを加え、日本語研究の今後を展望する目的で編集した。研究の細分化が進むなか、何より求められるのは広い視野をもって新たな可能性を切り開いていくことである。本書を通じて、様々な分野において豊かな蓄積を持つ日本語研究のさらなる可能性を読者とともに探ってみたい。

著者略歴

編:益岡 隆志
1950年岡山市生まれ。1976年大阪外国語大学外国語学研究科英語学専攻(修士課程)修了。文学博士(神戸大学、2008年)。神戸市外国語大学外国語学部教授。主な業績: 『命題の文法』(くろしお出版、1987)、『複文』(くろしお出版、1997)、『日本語モダリティ探究』(くろしお出版、2007)、『日本語構文意味論』(くろしお出版、2013)、ほか。

ISBN:9784758922142
出版社:開拓社
判型:A5
ページ数:288ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2015年06月
発売日:2015年07月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:CF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:CJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:2GJ