Urologic Surgery Next 9
外傷の手術と救急処置 完結
編:山本 新吾
編:兼松 明弘
紙版
内容紹介
近年めざましい進歩を遂げた泌尿器科手術の最前線を,第一線で活躍するエキスパートがオールカラーの豊富な写真・イラストとともにわかりやすく解説した『Urologic Surgery Next』シリーズ。
シリーズを締めくくる第9巻は,泌尿器科臨床医として憶えておきたい外傷の手術と救急処置の手技をわかりやすく解説した専門医必携の一冊。
目次
I 腎外傷の手術と救急処置
腎外傷の総論 柳 雅人
腎外傷に対するIVR 小林 薫,山門亨一郎
内視鏡的手技による腎出血の診断と治療 和田里章悟,荒木元朗,那須保友
Ⅱ 尿管損傷の手術 安達尚宣
Ⅲ 膀胱破裂の診断と治療 井上幸治
Ⅳ 尿道外傷の手術と尿道再建術
尿道直腸瘻閉鎖術 吉村耕治
尿道外傷の診断と治療(総論) 尾島健一郎,堀口明男
尿道外傷(亀頭部・陰茎部)の手術 新地祐介,堀口明男
尿道形成術(球部・膜様部) 兼松明弘
経恥骨式アプローチによる後部尿道形成術 加藤晴朗
Ⅴ 陰嚢・精巣,陰茎の手術
陰嚢・精巣外傷の手術 八木橋祐亮
陰茎外傷の診断・治療 八木橋祐亮
陰茎再建術 篠原信雄
フルニエ壊疽の診断・手術 亀井 潤